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2016年05月03日

花粉症に効く注射

毎年花粉症に悩む方は、この鼻づまりや目のかゆみがなくなれば・・・と思っていることでしょう。そんな花粉症の治療法のひとつとして花粉症に効く注射があります。

この花粉症の注射というのはとても効果が高く、即効性がある治療方法です。ただし、即効性がある分、対処両方として症状をとりあえず抑えるというもので、根本的な病気の克服というわけではありません。

花粉症の注射は病院におこないますが、花粉症の注射には大きくわけて2種類あります。「ヒスタグロビン」と「ケナコルト」です。

病院によって副作用が少ないヒスタグロビンのみを取り扱っているところもありますし、両方の花粉症の注射を取り扱っている病院もあります。

また、どちらか1種類だけでなく、この2種類両方の花粉症の注射を打つ病院もあります。それは、2種類打ったほうが効果が高いとされているからですが、効果には個人差があるものなので、信頼できる病院や医師に相談して自分の花粉症の症状に合わせて注射の種類も選択するようにします。

一般的には副作用の関係で、若い女性や子供には、ヒスタグロビンの注射が勧められることが多いでしょう。

自分の体のことですので、どのくらいの症状があるのか、どのくらい症状を抑えればいいのかなどを考えてこの2種類の花粉症の注射を検討する必要があります。

もちろんこの2種類の注射だけでなく、点鼻薬や目薬なども併用して使えば、さらに楽に症状を和らげることができます。


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